工房の日々
ひとり織り仕事 追込み
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強撚手紡ぎストールの仕上げをしました。
遊びに来た生徒さんに羽織ってもらう。
手紡強撚糸とは
手紡ぎしたウールに更に撚りを足して、S撚りとZ撚りを経糸緯糸共に交互に織ります。
糸の間隔を空けて織っているので縮絨の時、糸の縮みがそのままで縮緬じわとなって独特の風合いとなります。
布の縮みは身に纏った時にニットの様に優しく寄り添います。
S撚り、Z撚りの組み合わせを変えると違った縮模様になります。
縮絨は70℃位まで温度をあげて行います。
棒でくるくる回しながら目につくのは縮み方が不均等なことです。
手作業での撚り加減は手の感覚だけが頼りですから、、
まだまだですね。
でも機械ではないからこその揺らぎが愛らしいです。
そしてウールの温かい風合いを損なわない程度の撚り加減も重要です。
撚りが少ないと縮まないし、多すぎるとピリピリした硬い布になります。
今回はポロアスを使いましたが、独特なもっちりとした柔らかさは残っていました。
ともあれ、夏空に浮かぶ真っ白な雲のようなふわふわしたストールです。
強撚なのでさらりとした風合いでもあります。
これを冬に見たら初雪が舞っているように見えるかも。
たくさん作ってきた強撚の巻き物の中では納得のいくものになりました。
というわけで次。
緑でもう一度強撚です。

私の夏休みも残り少なくなりましたからピッチを上げます。
毎日、呆れるくらい暑くて今日も40度に迫る気温でした。
いつまで続くのでしょう。
私は部屋の中で涼しくしているからいいけど
外に出ることが多い方は体調に気を付けてお過ごしください。
