翔工房
Sho Textile Factory

工房の日々dairy note

工房の日々

工房の日々

News,Workshop,

6月も後半、びっくりするほど毎日が駆け足で過ぎていきます。
モヤモヤ事も収まり、やっと自分の制作に向きあえるようになりました。
先ずは中途半端になっていた8枚綜絖のストール。
なんと5枚分も糸を掛けていたらしく、、織るのが苦行に思えていましたが、これも修行と気持ちが切り変わったら終わりが見えてきました。
手織りは楽しいよ~などと皆さんに言っていますが仕事となれば辛いものがあります。最初の2枚はオンラインショップに掲載していますので覗いて見てください。
薄い藍染め糸を使った爽やかな『清明』と桜染めのほのかなピンクが上品な『桜まじ』
サフィラン(リネン)のサラサラとした感触はぜひお勧めしたいです。
夏の装いがランクアップするはずです。
後の分はまだタイトルは決めていませんが仕上げができ次第アップします。
実物を見たい方は翔工房まで足をお運びください。
後姿の女性は中学生なんです。
学校の研究課題に布を織りたいと工房に通っています。
物おじしない性格と熱意がなせる業でしょうか、初めての作品が経糸本数600本超えの広幅ストール。
見事に機に掛かりました。
緯糸には自分で紡いだ綿糸も織り込んでいます。
紡ぎでの独楽での糸紡ぎの習得の速さは歴代1位といったところですね。お見事。
明日が最後の講習で
織り上がる予定です。
出来上がりをお見せできるのが楽しみです。
織り上がったマフラーを巻いて笑顔の記念写真を撮らせていただいたお二人は元職の同僚とか。
テレビの影響がまだ続いているのでしょうか?
一日手織り体験に来られる方増えました。
織り上がった時の皆さんお顔を見るのが素直に嬉しいです。

今は夏にお役に立つようなリネンや木綿を使ったマフラー織りですが8月くらいには冬物の糸を掛けようと思います。
もう一度と思われる方は今度は温かい冬用マフラー織りに来てくださいね。

Online shop

工房で制作した作品を販売しています。

イベントや特別講座、作品の販売などのおしらせは
公式SNSアカウントにて配信中。

838-0113
福岡県小郡市山隈113-5
tel. 0942-72-8890
Mail. info@sho-kobo.jp
Copyright © sho-kobo All Rights Reserved.