工房の日々
完売いたしました
work,memory,
今日から3月。
そう思っただけで気持ちが浮き立ちます。
源氏物語に登場する麗しき姫たちに想いを寄せて制作した匂い袋はおかげさまで完売しました。
ありがとうございました。
アロマの財津先生と私とそれぞれ15個づつ、そして記念に取っておこうと思っていた分までも。
何と、遠くは北海道やそのまた遠くのシアトルまで旅立っていきました。
桜の開花を前に嬉しいことです。
春の御方と呼ばれた紫の上は桜をこよなく愛しました。
このフレーズを元に、二人で作った匂い袋は如何だったでしょう。
匂い袋にそっと手を触れながら桜を見上げて微笑まれる姿を想像してしまいます。
次の企みは、、お楽しみに。
それから、小郡市の広報誌3月号の表紙は翔工房から撮った甘木鉄道レールバス。
2月の初めのころ、市の広報課の女性が庭で滅多に通らないレールバスを待ってカメラを構える姿をこのブログの2個くらい前で紹介しています。
冬枯れの景色の中を走るレールバスに白梅が春の訪れを知らせてるような素朴な写真です。
翔工房に通う生徒さんもレールバスで通われます。
田んぼ道を歩いてくる姿を見るのが大好きです。
たまの見学の方もこれに乗って来られると、長閑ですね~と言われます笑