翔工房
Sho Textile Factory

工房の日々dairy note

工房の日々

服を縫ってみませんか

News,Workshop,

送り団子をお供えして、お寺さんに精霊様送りに行って、、
静かなお盆が終わりました。

帰省しなかった子供たち家族は、それぞれにお盆休みを過ごしたようです。
どちらもキャンプなどアウトドアでの楽しい様子を知らせてくれました。

今日は裁縫教室のお知らせです。
(写真は7月末の様子)

今月は8月31日を予定してます。

素敵なものであふれる今、着るものも迷うほどです。
買った方が早いのは分かっていますが、自分で縫ってみませんか?
ちょっと着る物の見方が変わってきますよ。

ミシンを触ったことはある、、程度でも大丈夫です。

木綿往生という言葉があります。

最初は晴れ着として世に出た木綿が
着古して野良着になり
穴が開いて繕われ
幾重にも重ねて刺し子を施し
雑巾として役に立ち
最後は繊維を解いて紐となり油の中で火を灯されて往生する
木綿は人に優しく
人の生き方そのものである

初代倉敷民藝館長でもある外村吉之助氏の言葉です。
(すっかり忘れていたので調べました)

裁縫をするようになって、せっかく自分で縫ったのだから最後まで使い切ろうと思うようになったてきました。

写真は子供たちの履き捨てたジーンズの裂き織りマット(台所に)
重宝してます(二代目)
次の写真も処分されそうになった祭りの法被を解いて藍染したものを裂いてマットにしました(洗面所に)
(実は、他にも出番を待っている布達が押し入れに眠っています)
木綿往生のことはさて置き、先ずは心地よい普段着を縫ってみませんか?
自分で縫う分、布は天然素材のちょ良いものものを使うと着心地はよそ行きですよ。

先ずはメールでも、電話でもいいのでご連絡ください。
詳細をお伝えします。

裁縫の日

日時 2024年8月31日
10:00~15:00
講習料 5000円
布代は別途
持ち込み歓迎
持ち物 特にありませんが昼食をご持参ください
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工房で制作した作品を販売しています。

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