工房の日々
真っ白なストールから始まる
work,Workshop,
今年の教室始まりました。
ホームスパンストール。
紡ぎの撚りが甘くて100か所くらい糸切れがありました。
いつギブアップされるかと思いましたが根気強く頑張られ、糸切れも正月休みの間にしっかり修正されて、余った糸でタッセルも作りました。
手紡ぎ、、ホームスパンはどんなに糸切れがあっても修正すればおかしくないです。
天使の羽のようなタッセルがよく頑張ったねと褒めているように見えます。
年の初めに手仕事の確かな手のぬくもりを感じました。
二重織りのサンプル織り。
裏と表の糸を交互に通していきます。
今回は綾棒に表裏の色糸を交互に整糸する方法を学びました。
玄関ギャラリーに京都から帰ってきたギャッペの椅子敷きを飾っています。
とても良い子ちゃん揃いなんです。
女性はファッションには財布のひもが緩みますが、生活雑貨にはちょっと渋かったようで(私も含めてですが)ご縁がありませんでした。
工房で皆さんに座ってもらっている椅子敷きは30年以上前に織った物なのですが、いまだ現役で
時々お客様に褒められます。
丈夫で長持ちなんですけれどね。
暫く飾っておりますので、もしお迎えしたいと思われる方はお声掛けください。
宜しくお願いします。
そして自分で作ってみたいと思われる方には、お待たせしました。
やっとイランから糸が届いたようです。
「ギャッベ織り椅子敷き体験」準備が整いましたらお知らせしますね。あれこれ検品してもらっているところの写真が届きました。
明日は一日手織り体験の方が来られる予定です。
年が明けて気持ち軽やかなかわいい色をチョイスされるに違いないと密かに楽しみにしています。
工房見学はカレンダーの教室日でしたらご自由にお出かけください。
事前にご連絡いただければもっと嬉しいです。