工房の日々
インドの布 終了しました
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いつもの我が家の玄関。
意識を数日前に戻せば、インドの布展に駆けつけて頂いた方々の姿や声のざわめきが蘇ります。
思いのほか賑わいました。
展示販売なので、どうかな?と思っていましたが、皆さん楽しそうに自分に似合う一枚を探してありました。
、、皆さん買い物好きなんですね。
tullaさんの布はすべて手織りで、手を触れればふわりとした感触が直に伝わります。
カンタステッチを見れば縫っている女性の顔が目に浮かびます。
ジャムダニ織りの織りの細かさにはため息が出ました。
生徒さんたちが熱心に見てくれたのには感謝でした。
きっといい勉強になったと思います。
温かみのある手仕事の布に触れ、織物を学ぶ私たちの目指すもを再確認した気がします。
それにしてもカディコットンは優しい。
期間中、教室も通常通りしていました。
お天気が良かったので先日届いた刈りたての原毛洗いしました。真っ黒な原毛はヘブリデアン。
英国原毛で、昔読んだ本には、ヘブリデアンのことを羊の貴婦人と例えた方がいました。
つややかな黒毛に品がありますからね。
ストールにしたいです。白くボリーミーな原毛はリヤン。
初めて触る英国原毛です。
小さな札にはwelshと書いてありました。
調べたら英国の下の方の東らしい。
洗った感じでは柔らかなチエビオットのようです。
賑わった展示会の後は、さあお勉強ですよ~