翔工房
Sho Textile Factory

工房の日々dairy note

工房の日々

裁縫教室はじめます。

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手織りを続けていると、巻物や暖簾やマットなど四角いものばかりで、その先の展開が難しいことに気づきます。織り上げた布でバックや服が縫えたらと楽しいと思うのですが、縫う技術が無いですよね。近頃は縫ってくれる洋裁店も見かけなくなりましたしね。

それなら自分で縫えばいい、、です。

翔工房の新しい取り組みのひとつ、特別講座「裁縫教室」が始まります。
講師は翔工房とは深いご縁がある徳永先生(もう10年くらい前になりますが、自分で織った布で服を縫いたいと工房に通っていた元生徒さん)。今では可愛い二人のお子さんを育てながら洋服のブランドを立ち上げて活躍しています(もともと洋服のデザイナーさんでした)

私の織った布も彼女に形にしてもらっています。
そんな彼女に、翔工房の生徒さんが織った布を形にする手伝いをしてもらいたいとお願いしたら喜んで引き受けてくれました。彼女との打ち合わせで、最初から手織りの布は縫いにくいので既成の生地を使って基本的なことから始めることにしました。

第1回目はエプロンです。
参加者は(私も含めて)エプロンくらいは縫ったことがある方ばかりですから物足りないかもと変な心配をしながらのスタートでした。

え~型紙無し?
え~待ち針もアイロンも使わないで縫えるの?

あれよあれよと促されるがままに、、あっさり完成しました。
こんなにストレスフリーの裁縫は初めてです。

皆さんも緊張していたのは最初だけでおしゃべりしながら縫っていましたからリラックスして縫物を楽しんでいるのが良く伝わりました。
最後の記念写真の笑顔に満足感があふれていますね。
(あ、白生地なのには訳がありまして、後日、草木染や折り染めなどにするためです)

これから月1回のペースでご指導していただきます。
ミシンの台数の関係で一度に大人数は教えられないので何度かに分けて。
ブラウスやパンツも縫えるようになるそうです。

もちろん、工房生以外でも興味がある方はどなたでも参加いただけます。
開催日等はブログや工房カレンダーでお知らせします。

次回は4月2日です。

まだ電話が開通していないので、参加のご希望はSNSのDMまたはメールからどうぞ。

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