工房の日々
シンボルツリー立ちました
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引っ越してから2か月。
もりもりと草木が生い茂る場所から草1本生えていない造成地への引っ越し。
新しい庭作りもまた楽しと親しんできた草木と別れてきました。
庭作りは芽吹きの春から。
ガーデニングをお願いしたのは大昔のママ友のお嬢さん。
家業の造園業を継いで、ただ今活躍中(彼女が5~6歳の頃から知っている)
庭作りの私の希望はシンボルツリーのまわりで染めたり、糸紡ぎしたり、お茶飲んだり、、
願わくば、この先命が短いので大きい木がいい、でした笑
お勧めは島百日紅(通称シマサル)
百日紅は大好きで、花の色を何色にするか迷っていたら
島百日紅は白い花だそうです。
実物を見た時は驚きました。
てっぺんまで見えないような冬枯れの大木。
でも予算的に無理だとは素人でもわかるので、夢だねと言ったら、お父さん(ママ友の夫だからよく知ってる)がいいって言ったから気に入ってもらえれば植えます、だって。
30年来の人とのご縁はありがたいですね。
迎える日、クレーンで木が立ち始める時はドキドキしました。
木の向きを何度も調整してどっしりと立った姿は美しかったです。
木を一本植えただけで新しい住み家に命が宿った気がしました。
真夏に咲く白い花が楽しみです。