工房の日々
ITOBA オープン工房
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2017年に発足した繊維表現者の団体「ITOBA」の第5期事業はITOBAメンバーの工房を開放して創りて達との語らいを楽しんでいただいています。
太宰府、糟屋に続き、最後は小倉。
会場は北九州市北区中津口1丁目11-25 です。
小倉織の大和さん、有松絞のクボさんの作品を展示し、来場者との語らいを楽しんで戴いています。
5月9日、明日までとなりますが、お時間のある方はぜひ足をお運びください。
私は初日に行ってきました。
慣れない運転で高速道路を走っていった甲斐がありましたよ。
あんまり夢中で観ていたせいで写真を撮るのを忘れてしまいましたので送って頂いた写真を載せています。
綿の手紡ぎ糸で織られた縞柄の小倉織の繊細さ、藍の色が際立つ有松絞。
お二人の手仕事の美しさと温かさが心に響きました。
さてもうすぐ10時になります。
今日は「草木の染め手帖」の日です。
前回に続き染めるのはコチニールです。
コチニールはとても実用的で色サンプルが沢山あると助かるので、今回は濃度を変えてのサンプル染めです。
お天気も良く染め日和です。