翔工房
Sho Textile Factory

工房の日々dairy note

工房の日々

ユーカリの芳香に包まれて

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7月の草木染の日はユーカリを染めました。
翔工房のガーデニングをしてくれた春香さんの農園のを沢山切ってもらいました。

贅沢に刻みもせずに一番大きな鍋に詰め込めるだけ詰め込んで2時間以上煮だしましたよ。紅茶のような色の染液が取れました。今回は子供さんを含む3名の外部の方にも参加されました。子供さんの手つきが良かったです。翔工房の助手さんになってもらいたいくらいの働き者でした。
とても楽しいと言ってくれたのでこちらの方が嬉しかったです。
工房生も優しく接してくれて感謝です。
上の写真はミョウバンで媒染中です。

草木染めの手順は、
染色→媒染→染色です。
(時間をかけてゆっくりと染液を吸わせて、それを媒染剤で発色吸着させて、更に染液に浸けて色素を吸収させる)
ウールはフェルト化しやすいのと色素の吸収が悪いので先に媒染しておいたものを染液で煮染めします。

綿、麻、絹、ウールの4種類を一日で染めるのは大変ハードですが大勢ですると楽しくできます。
写真を撮り忘れましたがサンプル染めの合間にTシャツやエプロン、帆布のバックまで染めました。
ユーカリを沢山頂いたからこそできる贅沢な染めでした。
なのでサンプル帳にはユーカリ300%と書いていますが200%もあれば十分だと思います。写真では白っぽく写ってしまいましたが落ち着いた黄色が素材によって微妙に色味が違うのが分かります。
染めたものを表にまとめてみると鉄媒染がやたら濃い色に染まっていることが分かります。
ユーカリは鉄との相性がいいんですね。

私が初めて草木染をしたのはテキスタイルの専門学校生の時。
当時は草木染を教えてくれる先生はいませんでした。
数名で染めの先生にお願いして、一緒に本を読みながら染めたことを覚えています。
茜染めでしたがほんのりとしたサーモンピンクにしか染まらなかったことを思い出します。制作の方はやっとITOBA展用の制作に取り掛かりました。
すべて茜染めです。
媒染剤違いや濃度の差でいろんなグラデーションに染めれるようになりました。

次回草木染は8月6日です。
ご参加ください。

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