翔工房
Sho Textile Factory

工房の日々dairy note

工房の日々

あのマフラーに再会

work,memory,

今年25日が最後の教室日でした。
クリスマスも重なり賑やかでした。

今月から入会された方3名が偶然に並んで織っていたので写真をパチリ。
熱心な後ろ姿を見ながら、ひとりひとりの個性に寄り添いながら織りの楽しさを伝えられたらいいな、と思いました。

後ろに並ぶ高機には先輩たちが、あ~でもない、こ~でもないと頭をひねりながら織っています。

続きは新年に持ち越しです。

朱鷺色のストールを織りあげたのは7月から通ってくれるHさん。
自分でデザインを起こした広幅のスエディッシュレース織りです。
60㎝ほどの幅にシャトルを飛ばすのが上手くいくか心配したのですが見事に織られています。
頑張りました。

縮絨しながら、本人曰く「思い切ってを織りを初めてよかった。これからの暮らしに布を織るという楽しみが増えました」
この言葉は指導する者には勲章のような嬉しい言葉なんです。
裁縫が得意なHさんにはこれから自分で織った布を服にして楽しんで戴きたいと思っています。弟が珍しくマフラーを巻いて現れました。
良いの巻いてるねと言ったら母のタンスの中から見つけたとか。
ちょっと貸してと写真をパチリ。

これは私が始めて紡いで織ったカシミヤの手紡マフラーです。
きっと見つけると思っていました。

30年以上前の展示会で買ってくれたものですが、一度も母が巻いてくれてるところは見たことはありません。
大事に仕舞っているんだろうなと思っていました。

初めてカシミヤを紡いで織り始めたら、まぁ、切れるは切れるは、、
カシミヤは繊維一本一本の長さが短いので細く撚りを沢山入れながら紡がなければいけないことを知った最初の一枚でした。
(手紡ぎなので糸が切れても修正すれば分からなくなり、縮絨で更になにもなかったように見えるのが良いです)
今はこのように切れない糸を紡げるようになりました笑
(実際には一本のマフラー織るのに2~3か所くらい切れる程度の撚り加減がよろしいかと思っています)

今年もあと少し。
誰もいない工房でもうひと踏ん張り、仕事が続きます。

マフラー織りの一日体験は1月7日から受け付けております。

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