工房の日々
立春大吉
memory,Workshop,
ここ数年、立春の朝に絞った清酒を送ってくださる方がいます。
心遣いに感謝し、その方の一年の幸せを祈りながら封を切ります。
その爽やかな一杯を頂くと、改めて一年の始まりを感じます。
さぁ、動き始めなければ。
と、思ったすぐに大寒波とやらが、、
今週の教室はお二人だけのんびりモードです。
本来はギャッベ織りの体験者で賑わう予定でしたが、、
写真は先週の裁縫教室から。私が長年ため込んでいた、服地の残布を自由に選んでもらって小物つくりを楽しんでもらいました。
布を折りたたんでサイドを縫うだけで出来る「ふくさ」作りを習った後は思いのままに。
何しろ残布ですから四角ではないので、さらに残布が出てしまいます。
それを適当に縫って縫い代を中に収めて針山を作りました。ついでに目やら足をつけて、ぶら下げ用の紐までつけると可愛いマスコットにもなる針山に。
後はもう楽しくて量産笑
ああ、面白かった。
ものつくりの極意とも思う『遊びをせんとや生まれけり』という言葉が思い出されました。
外は雪