翔工房
Sho Textile Factory

工房の日々dairy note

工房の日々

9月はであいを楽しもう

work,Workshop,

9月が始まった途端、秋が始まりました。
気温がぐっと下がって過ごしやすいのでうれしいです。
先週のパワースポットへの気晴しの効果か?快調な毎日です。
11月のITOBA展に出品予定の茜のタペストリー制作も折り返し点を通過したので気持ちが楽になりました。

今年最後の戸次先生の染色教室。
参加者は外部からの3人と私。
紬作家さん、裁縫教室の徳永先生、新しく入会の予定の男性(昨日から翔工房の生徒さんになられました)
それぞれ完成度の高い作品になりました。
私は魚の模様、、なんですが、、別にいわしの大群を染めたかった訳ではなく、、
もうこの段階で道を見失って中途半端で終わりました笑
次回までにデザインを練り直します。

戸次先生の講座は年明けからまたスタートします。
翔工房は織りの教室ですが、今年から染色や裁縫を外部からお呼びした先生に担当してもらっています。
気軽だけどピンポイントにプロの技を学べるのです。
織りと同様に日々の暮らしを豊かにしてくれる学びだと思っています。
どこからでも参加できます。
どうぞ宜しくお願い致します。

染色講座の翌日は「ブータン・ティータイムin福岡」へ
ヤクランドの久保さんがブータンのカード織りのWSをされるらしく、お誘いを頂いたので行ってきました。
古賀市で染織教室を主宰されている田辺さんとの共催で、初めてお会いしましたがステキな方でした。
久保さんとはブータンへ連れて行ってもらって以来だからもう7年ぶりくらいでしょうか、変わらぬポーカーフェイスで再会を楽しみました。
・・カード織りで片面縫い取り織り・・
織物大好きブータンの女性が考え出した技は素晴らしい。
WSの後はブータンとオンラインでつないで、織名人ジャンベさん親子とのお話会がありました。
ジャンベさんとは現地でお会いしていたので何だか懐かしくて、、
また行きたいな~と、しみじみ思いました。
今度は織りの勉強はどうでもよくて、ただ、あの美しくどこか懐かしい景色の中で数日間過ごすだけでいい。で、今月から新しく入会したkさんはノッテイングやキリムなどの敷物が作りたいそうです。
早速、ノッテイングの糸染めからスタートです。

来週は遠方からも入会者が、、
見学に来られた時、近場の先生を探すようにお伝えしたのですが、、
私に習いたいのだそうです。
光栄で身の引き締まる思いでいます。
糸紡ぎ、ウールが一番好きだけど、綿、麻、シルクと何でも糸にして、それで布を織るのが私にとって、一番しっくりする織り仕事です。
秋の夜長の寝る前のひととき、独楽での糸紡ぎを楽しんでいます。

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